定年までのカウントダウンのブログ

人生3倍生きて感じる事

今日、思ったこと

仕事で些細なミスをした。本当に取るに足らないようなミスだった。やり直しが当然できるし、時間もたっぷりある。そのミスの電話がかかってきたのが、私が席を外していた時だった。


先輩(年齢は年下だが)が勝ち誇ったように「ミスが見つかった」と吹聴していた。私は、少し嫌な気分になったが「じゃあ、時間もあるしやり直しますわ」といったところ、これまた、勝ち誇ったように「もうやり直した」とのこと。


感情を出さないようにしていたが、少しイラっときた。
その人の仕事は、朝から全然進んでないのに、人の事となると鬼の首でも取ったかのように。


やっぱり、今の仕事は向いていないのかなぁ。

50代の生き方

最近の病気のことを書いていましたが、今真剣に考えているのは「50代を生きる」ということです。難しく書いていますが、どんな50代を生きればいいのかという問題にぶち当たっています。


30代、40代は仕事に一生懸命になれば、幸せが来ると思っていました。自分が望むものが手に入るような気がしてがむしゃらに仕事してきました。(それで病気になったのですが)今でも間違いではなかったような気がします。でも50代になると一生懸命仕事することと、幸せになることは別の事だと分かるようなってしましました。残りの仕事の中で、自分が得られるものが少ないと実感してきました。


40代後半で、部署の変更になってしまったので、自分よりも年齢の下の人に仕事を教えてもらわなくてはいけない状況です。当然、得られる技術は時間的にも限りがあるし、技術がなければ収入も上がらないわけです。役職もそうです。一旦就いていた役職を解任になってから、収入は激減しましたし、やりがいも少し減少しました。会社に対する貢献度合いも少ないのが現状です。


その中で「50代を生きる」とはどういったものなのか、難しいことを最近考えてしまします。いつか答えが見つかるのでしょうか?

久々の出社

今朝は気分よく目覚めたので、久しぶりに会社に出社してみた。


いつも自転車で出社するのですが、会社が近づくにつれて、変な緊張感が全身に感じる思いでした。


部署が変わって早1年半、今の部署の上司はいい人が多く、休んでいても出社すると笑顔で挨拶をしてくれ、体調を気にかけてくれる。本当にありがたいと思っています。ただ、この病気になって役職の解任があり、給料は右肩下がりです。会社に行けることがありがたいと思うのですが、精神的には役職解任は結構きついと感じています。


「自分の仕事ができていない」と会社から烙印を押されたみたいで、顔をあげて歩くことすらつらいです。大きな工場なんで、すべての人が知っている訳では無いのですが、役職解任となると、知っている人はすぐにわかってしまいます。


病気の原因が、会社にあるのでクビにはならないと思いますが、仕事よりもみんなの目がつらいと感じ、休みがちになってしまいます。


朝も行けるといいなぁ。