定年までのカウントダウンのブログ

人生3倍生きて感じる事

初恋の話

小学5年生の時に初恋を経験した。小学生なら、いろんな委員会というのがあると思うが、私たちの学校にも様々な委員会があって、私も学年委員という委員になった。委員になるのは、投票か立候補ですが、目立ちたがりだった私は当然、立候補で学年委員というのにいなった。男女1名ずつなので、その時の女子が初恋の女の子でした。


最初は、別に気になる存在でもなかったのですが、委員会の会議中に突然、気になり始めた。なぜ好きになったかも思い出せないが、胸がドキドキしたのを覚えています。


私は、クラスでも目立った存在(もちろん悪い方で)だったのですが、その女の子は、ちょっと優等生だったような気がします。でも、クラスの中で一番人気ではなかったと思います。クラスの一番人気の女の子が好きだっていう男子は5.6人いましたから。


男子が何人か集まると、「お前、誰が好きなん?」っていう話になっていましたから、誰が誰を好きなのか、女子にもばれていたと思いますが、男子の中では、絶対に秘密事項になってました。


小学生の恋ですから、何がある訳でもありません。その頃は、携帯もないし見ているだけで精一杯でした。卒業まで同じクラスだったので、2年間ずっと好きだったと覚えていますが、意識すると話もできないぐらいでした。


卒業の時に男子みんなで「好きな子に告白しよう」って約束で告白してフラれた記憶も今ではいい思い出です。あの頃は、本当に純情でした。


実は、フラれた後も中学生になってからも、その人のことが好きだったんですが、何もないまま、淡い思い出となってしまいました。