定年までのカウントダウンのブログ

人生3倍生きて感じる事

初恋の話

小学5年生の時に初恋を経験した。小学生なら、いろんな委員会というのがあると思うが、私たちの学校にも様々な委員会があって、私も学年委員という委員になった。委員になるのは、投票か立候補ですが、目立ちたがりだった私は当然、立候補で学年委員というのにいなった。男女1名ずつなので、その時の女子が初恋の女の子でした。


最初は、別に気になる存在でもなかったのですが、委員会の会議中に突然、気になり始めた。なぜ好きになったかも思い出せないが、胸がドキドキしたのを覚えています。


私は、クラスでも目立った存在(もちろん悪い方で)だったのですが、その女の子は、ちょっと優等生だったような気がします。でも、クラスの中で一番人気ではなかったと思います。クラスの一番人気の女の子が好きだっていう男子は5.6人いましたから。


男子が何人か集まると、「お前、誰が好きなん?」っていう話になっていましたから、誰が誰を好きなのか、女子にもばれていたと思いますが、男子の中では、絶対に秘密事項になってました。


小学生の恋ですから、何がある訳でもありません。その頃は、携帯もないし見ているだけで精一杯でした。卒業まで同じクラスだったので、2年間ずっと好きだったと覚えていますが、意識すると話もできないぐらいでした。


卒業の時に男子みんなで「好きな子に告白しよう」って約束で告白してフラれた記憶も今ではいい思い出です。あの頃は、本当に純情でした。


実は、フラれた後も中学生になってからも、その人のことが好きだったんですが、何もないまま、淡い思い出となってしまいました。

人生のエピソード②

今日は、ゆっくりと小学生時代のことを思い出していました。
ちょうど、私の娘と同じくらいのことになります。


小学生の頃は本当に「やんちゃ坊主」でした。いたずらをいっぱいして先生に怒られたり、叩かれたりの毎日でした。友達とケンカもたくさんしたなぁ。あの頃の友達たちは今何をしているんだろう。そんなことを考えていました。


一人だけ、幼稚園の年少から51歳になる今まで、付き合いのある幼なじみがいます。35歳ぐらいまで毎週のように会っていました。私の親も、友達の親もよく知っている間柄です。今は、関東と関西で離れて暮らしていますが、時々連絡を取り合っています。小学校3年生と4年生は同じクラスでしたが、私がやんちゃ坊主ですが、その幼なじみは、とてもまじめで勉強もよくできていました。


3,4年生の時は、バレンタインにチョコレートをもらうのが流行ってというか女の子に「チョコちょうだい」ってクラス中の女の子に男子みんなが言って回ってました。当然、私も先頭を切ってクラスの女の子に言って回ったのですが、その幼なじみの子は、そんなことをいう感じには見えなかったのに、チョコをもらってたのが、ちょっと不思議でした。


結局、女子もバレンタインのお返しが欲しかったんだろうなって、今考えればわかりますが、当時は何個もらったかをみんなで競い合ってたなぁ。懐かしく思います。当時から好きでもない子にチョコを配ってたんだと思うと、今の義理チョコのようですね。


あの頃の自分と今の子供たちを比べると、今の子供たちって大変だなぁって思います。当時は、ゲームもなかったし、外で自由に遊べてたから、学校から帰るとランドセルを投げ出して、外に遊びに出かけてた。それが、当たり前の生活だったけど、今の子供たちが外で遊んでるのを見かけることのほうが少ない。


時代の移り変わりを感じます。


明日は、初恋について書こうかなぁ。

人生のエピソード

今、人生のエピソードを文字にしています。


この年齢になるまで何をしてきたのか、どう考えてきたのかを振り返っています。なかなか文字にするのは、心が痛んだり、切ない気持ちになったりと感情が揺さぶられることが多いのですが、いつか振り返らなければいけないことだと思い、ノートに書き留めています。


今、文章を書くことを仕事にしてみたいと思っています。その訓練の意味と、私の歩んできた人生は、本当にドラマでもないようなエピソードの数々で書ききれないほどです。


このブログでもかけるところは書いてみたいともいます。


その一部から、私は生まれてすぐに40℃以上の高熱を出し、病院の先生から「この子の命は短い」と言われていたようです。父や母から聞いたのですが1ヶ月のうち20日ぐらい病院に通っていました。小さい時の記憶は病院か家で遊んでいるかがほとんどです。幼稚園に入るぐらいまでは、よく高熱を出していました。


その反動か、幼稚園に入園すると元気がありすぎて、よく先生に怒られていたことをおぼろげながらに記憶しています。あの頃は、体罰なんて言葉もなかったので、よく叩かれていました。もちろん、親からも。


今日は、幼稚園までのことを思い出すので精一杯です。