定年までのカウントダウンのブログ

人生3倍生きて感じる事

昨日の続き

この年齢でうつ病になって、降格させられると色んな事を諦めていかなくてはいけない事を思い知らされます。周りを見てて一番うらやましいのが「若さ」になってきました。
若かったらって思うことが増えます。


若い時から続けていれば…。とかも感じます。後悔しても遅いのですが、分かっていても他人を見るときに後悔が先に立ち、打ち解けられない自分がいるのも事実です。


50代になったときに何ができるのかな?

今も感じること

少し間が空きすぎ、何を書いているのかわからなくなってきました。


最近感じることを書きます。


共感できる男性の方もいるのではないかと思うのですが、私は48歳になっています。
46歳で「うつ病」を発症し、会社に行けない日々が続いたり、体の調子がいつもすぐれず、イライラしている状態が続きます。


薬がないと夜も一睡もできず、頭だけが冴え体が睡眠に入っていくため、思うように体が動かなくなります。約3年間続いています。薬のコントロールがうまくできない日は、いつもそうなります。


「うつ病」の原因は、会社にあるのですが、会社は当然認めません。私が勤めているのは、上場企業で大手の部類に入るのではないかと思います。昨今、こんなに「パワハラやセクハラ」が問題になっていますが、解決しようなんて気はないようです。


病気になる前は一応、部下もいる役職についていたのですが、部署の変更を求めたら、降格させられました。


ここで最近思うことですが、自分のキャリアの終わりを感じることです。今まで一生懸命仕事をしてきて、昇進や昇給のために働いてきたものが、目の前からなくなっていくことを感じています。そうすると、働く意味すら分からなくなってきて、毎日が苦痛です。ダメなことだとは分かっているのですが、絶望に似たような感じがします。


どこで区切りをつけるべきなのか、考え中です。

人の3倍の人生 結婚編(2)

先日書いたブログの続きになります。


交際相手とのプロポーズまでは大変うまくいきました。ここからが波乱万丈の始まりです。なんと…、相手方の親から反対されたのです。これから書くつもりだったんですが、私は、人間的に社会人的に大きな欠陥があり、世間的には、社会人不適合者だったのです。


転職を繰り返し、一人暮らしをしていたこともあり、貯金は0円。
相手の親からは興信所を使って、過去の経歴から何から何まで全て調べ上げられました。
犯罪こそ犯していないものの、社会人としては全くダメダメでした。


でも結婚するにあたり、新たに就職をし、某飲料メーカーの営業で、営業成績もトップクラスになっていましたが、それでも許されないまま、時が過ぎていきました。


相手の親が納得してくれるように、生まれ変わったように頑張りました。義理の父になる人は何となくですが、納得してくれるようになりましたが、母親のほうはさっぱりでした。


母親の心中が穏やかではないうちに結婚式の日取りも決め、何とか両親ともに許してくれそうな雰囲気になったとき、ある一つの出来事が起こりました。結婚式の日取りと義理の姉の出産予定日が重なってしまいました。当然のように式の日取りを変えると彼女に告げられた私は、「今までの準備がムダになるから」と反対しましたが、結局式の日取りを変えることになりました。


そこからが事件の始まりです。それはまたこの次にでも書きましょう。